トップ >> 会報 >> 蘇えるマヤ・アステカの色 ~白田良子の世界~
メキシコ在住の遺跡修復専門家・古代染色研究家によるタペストリーと編み物の展示会のお知らせ
メキシコ在住の遺跡修復専門家・古代染色研究家によるタペストリーと編み物の
展示会のお知らせ
「メキシコの古代文明に魅せられて半世紀、ひとりかの地に住み遺跡の保存修復を手がけてきた日本女性が、古に生まれたモチーフに託して現代に蘇らせた色とは?」
12月13日(土)11:30a.m.より会場にて白田良子並びに来賓によるご挨拶があります。
〒231-0001 横浜市中区新港2-3-1
馬車道駅(みなとみらい線)4番万国橋出口:ワールドポーターズ方向に徒歩10分
後援 メキシコ-日本アミーゴ会、JICA横浜国際センター
U.F.M(メキシコ女子大)に入学し、臨床分析学と室内装飾学を学ぶ。この間、メキシコの民芸品に興味と深い関心を持つ。1965年に卒業。
修復の仕事を通して、古代の色に関心を持ち、研究を始める。
この頃から、染め上げた糸を使ってタペストリーと編み物の製作を始める。1995年以降、メキシコ国内各地の博物館、大学、日本大使館などで12回にわたりそれらの作品の展示会を開催。同時にメキシコ州の民芸館の依頼で地方住民に染色技術を伝える活動を始める。