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1960年代以降の両国間文化交流

1960年代以降のメキシコと日本の歴史についてのページです。


 1955年にメキシコ美術展が東京で開催されて以来1960/70/80年代日本各地で以下多数のメキシコ文化・芸術の展覧会が開かれた。 ルフィーノ・タマヨ展(1963)、マヤ芸術の拓本展(同年)、メキシコの巨匠展(1967)、 シケイロス展(1972)、古代マヤ文明展(同年)、 アステカ文明展(1974)、 ルフィーノ・タマヨ展(1976)、メキシ コ文明展(1978)、謎のメキシコ文明を探る展(1981)、 アステカ文化展(1982)、メキシコの美術展、知られざる古代メキシコ展、メキシコの文芸展(いずれも1985)、
オルメカ文明展(1986)、アカプルコ の交易船ガレオン展(1988) なお、トリオ・ロス・パンチョスが1959年に初来日して以来1987年迄に10回来日公演を行い
日本でのメキシコ音楽の紹介のさきがけとなった。以後ロス・トレス・デイアマンテス、
マリアッチ・バルガス・デ・テカリトランほか多数のメキシコの音楽グループ、歌手が来日し、メキシコ音楽を我が国に広めた。 一方メキシコでは二科展(1961)、日本伝統美術展(1968)、日本陶芸展(1974)、現代版画展(1981)、日本建築展(1983)、 日本・侍の世界展(1984)、日本現代書道展(1986)、 又、日本人メキシコ移住90周年にあたった1987年には安藤広重東海道53次原刻展、茶の湯展、日本映画祭、ジャズ・ロック公演外が開催された。大相撲メキシコ巡業(1981)、宝塚歌劇団公演(1978)、歌舞伎公演(1983)も実現し日本の伝統文化芸術の紹介が様々な面からなされている。このほか児童絵画の交換展示、写真展、映画祭等両国間の文化交流は裾野が広い。



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